PROCESS
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アクリルミラーをパネルソーにて裁断し、鋸盤を⽤いて⿃が⼆⽻取れるサイズにカットします。材料のゆがみを防ぐために最⼩サイズでの加⼯を⾏います。
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透明な接着フィルムを挟んでアクリルミラーを⼆枚合わせにし圧着します。アクリルの⽻⽤のカラーアクリルもレーザーワークに合わせてカットしておきます。
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真鍮の⽻は、シャーリングで500x500mmにカットした後、ファイバーレーザーでくりぬき、バリ取りをします。
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真鍮は錆びやすいため、富⼭県⾼岡市の伝統的着⾊⽅法である「蝋⽌め煮⾊」という表⾯処理をします。この技法により酸化からの錆を防ぐと同時に味わい深い地⾊に仕上がります。
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⼆枚合わせの両⾯アクリルミラーの⿃と⽻をCO2レーザーにてカットして完成です。
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ゆがみ、バリ、傷がないか検品をおこないます。アクリルミラーの⿃の胴体のスリットに⽻を差し込んで組み⽴てて完成です。
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完成