FACTORY

BIRD MIRROR

BIRD MIRROR

ミラー部分に反り、汚れ、バリが出ないよう、張り合わせてからパーツをカットするなど、商品の特性に合わせて制作⼯程を⼯夫しています。

PROCESS

  1. BIRD MIRROR

    アクリルミラーをパネルソーにて裁断し、鋸盤を⽤いて⿃が⼆⽻取れるサイズにカットします。材料のゆがみを防ぐために最⼩サイズでの加⼯を⾏います。

  2. BIRD MIRROR

    透明な接着フィルムを挟んでアクリルミラーを⼆枚合わせにし圧着します。アクリルの⽻⽤のカラーアクリルもレーザーワークに合わせてカットしておきます。

  3. BIRD MIRROR

    真鍮の⽻は、シャーリングで500x500mmにカットした後、ファイバーレーザーでくりぬき、バリ取りをします。

  4. BIRD MIRROR

    真鍮は錆びやすいため、富⼭県⾼岡市の伝統的着⾊⽅法である「蝋⽌め煮⾊」という表⾯処理をします。この技法により酸化からの錆を防ぐと同時に味わい深い地⾊に仕上がります。

  5. BIRD MIRROR

    ⼆枚合わせの両⾯アクリルミラーの⿃と⽻をCO2レーザーにてカットして完成です。

  6. BIRD MIRROR

    ゆがみ、バリ、傷がないか検品をおこないます。アクリルミラーの⿃の胴体のスリットに⽻を差し込んで組み⽴てて完成です。

制作事例

富山プレートの技術を生かしたオリジナル商品の開発・製造過程をご紹介します。

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